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リハビリブログ

リハビリテーション部門研修会

8月の部門研修会は、「 フレイルとフレイルに対するリハビリテーション」でした。
講師は、平成リハビリテーション専門学校 専任教員 理学療法士 新島 剛 先生でした。

少子高齢化が進み、「フレイル」に対する考え方がセラピストとして必要となってくる時代です。
「フレイル」というワードは2014年に日本老年医学会により提唱され、徐々に広がりここ数年の間で、学校の授業でも取り入れられるようになりました。
経験年数が7年目以上のセラピストは授業では習わなかったため、ジェネレーションギャップに戸惑いつつも、興味津々に有意義な聴講ができました。

「フレイル」:多面性の構成要素(3つ)

1. 『身体の虚弱』
:フィジカル・フレイル
:ロコモ、サルコペニア 等
2. 『こころ/認知の虚弱』
:メンタル/コグニティブ・フレイル
:うつ、認知機能低下 等
3. 『社会性の虚弱』
:ソーシャル・フレイル
:閉じこもり、孤食 等
PT・OT・ST様々な視点からのアプローチが必要です。

徐々にではありますが、院外からも講師の先生方に来ていただき、以前の様なリハビリテーション科としての活気が戻ってきています!
今後もスタッフ一同、セラピストとしての知識の追及を行っていきます!!

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