梅雨もあと少しで明け、いよいよ夏本番の季節がやってきますね。
脱水に気を付けて十分な水分補給を心掛けたいですね。
7月のリハレクでは、ペーパークイリングで七夕を。
ブロック折り紙では、涼しげな海の仲間達をテーマに製作をしました。
七夕伝説といえば、織姫と彦星が1年に一度天の川の上でデートをするというエピソードが有名です。実はこのエピソードの由来は中国最古の詩集(詩経)にさかのぼる事をご存知でしょうか? 日本でいう織姫と彦星の名前がここで初めて登場します。 その後、中国の六朝時代の詩集(古詩十九首)になって悲恋の要素が加わったそうです。
~七夕伝説のあらすじ~ 織姫は「天帝」という神の娘で、神々の着物を織るのが仕事です。 恋人も作らず仕事ばかりする織姫を心配した天帝は、天の川の対岸に暮らす真面目な牛飼いの彦星を引き合わせ、やがて二人は結婚します。 その後の二人は仕事をせず、遊んでばかり。おかげで神々の着物はボロボロになり、牛は病気になってしまいました。 怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離してしまい、真面目に働くことを条件に年に一度、7月7日の夜にだけ会うことを許しました。
このことから七夕伝説が生まれたそうです。 患者さんと若き時代の恋愛話をしながら製作しました。みなさんはどんな七夕を作りましたか?。