2月に入り、まだまだ寒い日が続きますが、寒さの中にも春の気配を感じる時があったりしませんか?「2月は逃げる」という言葉があります。寒い日もあっという間に過ぎていき、気づいたときにはもうそこまで春が近づいているかもしれませんね。
今月は、節分の青鬼と赤鬼やバレンタインデーの赤いハートを患者さんと一緒に作成しました。
バレンタインの歴史は古く、起源はローマ帝国時代までさかのぼります。現在もバレンタインのイベントは世界各地で様々な形で祝われているのです。しかし、バレンタインデーにチョコレートを贈るのは日本特有なもの。海外でもバレンタインデーにチョコレートを贈ることはありますが、海外の場合はチョコレートに限らずカードや花束、お菓子などを恋人や家族、友人に送ります。チョコレートが主役になるのは日本ならではで、諸説ありますが、日本でバレンタインデーが認知されるようになったのは、1958年頃からだと言われています。都内の百貨店で開催されたバレンタインセールで、「バレンタインデーにはチョコレートをプレゼントしよう!」という旨の広告やキャンペーンが展開されたことがきっかけのようです。
最近はチョコレートに限らず、クッキーやマカロン等のお菓子や小物をプレゼントする人も増えていますが、やはりバレンタインで最も多く商品展開されるのはチョコレートだそうですよ。